【国際結婚の体験談】婚姻届受理までの手続きや必要書類をまとめてみた

中国雑記

・日本で国際結婚したいと思ってるけど……

・日本人同士の結婚とは手続きや必要書類が異なるからどうしていいかわからない

・国際結婚の手続きをスムーズに進める方法を知りたい!

 

日本で外国人と国際結婚する場合、日本人同士の結婚よりもいろいろと複雑。

国際結婚の手続きや必要書類は日本人同士の結婚と異なり、手間がかかります。

相手の国に書類を郵送したり、郵送してもらったりすることもあり、 うまく進めないと余計な労力と時間がかかる のが国際結婚の手続きの特徴です。

 

僕は2021年6月に、中国人女性と国際結婚しました。

僕は日本在住の日本人、相手は中国在住の中国人女性です。

しかし婚姻届が受理されるまでに何度もミスし、かなり遠回りしてしまいました。

 

この記事では、みなさんの国際結婚の手続きがスムーズに進むよう「婚約から婚姻届が受理されるまでの手続きや必要書類」を、僕の体験をもとに解説します。

 

この記事を参考にしていただければ、 国際結婚の手続きがうまく進まずに、余計な手間や時間がかかってしまうことはなくなる かと思います。

 

国際結婚の手続きや必要書類がよくわからないという方は、ご参考までにどうぞ。

 

国際結婚の手続き

日本で国際結婚するときの手続きは、下記のように進めます。

 

国際結婚の手続き
  1. 国際結婚にあたって必要な書類を問い合わせる
  2. 婚姻届を書く
  3. 結婚相手の国で用意する書類を送ってもらう
  4. 戸籍謄本を取り寄せる
  5. 婚姻届、外国で用意した必要書類、戸籍謄本を役所に提出する

 

国際結婚の必要書類を問い合わせる

国際結婚に必要な書類は日本で用意するものもあれば、結婚相手となる外国人の国で用意するものもあります。

まずは国際結婚にあたって必要な書類を確認しましょう。

 

国際結婚の必要書類は一律に決まっているわけではない からです。

「婚姻を届け出る市区町村」や「結婚相手となる外国人の国籍」によって、必要となる書類も異なります。

 

そのため、 どんな書類が必要なのかを、婚姻届を提出する予定の市区町村の役所に 問い合わせましょう。

問い合わせるときは、 結婚相手となる外国人の国籍 も伝えてください。

 

僕は市区町村のWebサイトにある問い合わせフォームから問い合わせました。

文面は、

この度、国際結婚することになりました。

私は日本在住・日本国籍の男、相手は中国在住・中国籍の女性です。

日本で婚姻を届け出るにあたり、必要となる書類をご教示いただけますでしょうか。日本で用意する書類と、中国で用意する書類を、それぞれ教えていただけますと幸いです。

という感じでした。

 

ポイントは下記の3つ。

  • 婚姻届を提出する予定の市区町村の役所に問い合わせる
  • 結婚相手となる外国人の国籍を伝える
  • 先に日本で婚姻を届け出るにあたって必要な書類が知りたい趣旨を伝える

 

必要書類がわからなければ始まりません。

まずは国際結婚に必要な書類を問い合わせることから始めましょう。

 

婚姻届を書く

婚姻届を記入します。

 

国際結婚でも、婚姻届の用紙や書き方は日本人同士の結婚と同じ。

婚姻を届け出る市区町村や結婚相手の国籍がどこであろうと、婚姻届は必要です。

 

婚姻届の用紙は役所や支所で手に入ります。

フォーマットは全国共通なので、どの市区町村のものを使っても大丈夫です。

 

婚姻届の注意点として、 結婚する2人による直筆の署名が必要 です。

結婚相手が外国にいる場合は、 相手の国に婚姻届をEMSなどで郵送し、直筆で署名 してもらわなければいけません。

 

結婚相手に必要書類を送ってもらう

国際結婚にあたっては、日本で用意する書類と、相手の国で用意してもらう書類があります。

「どんな書類が必要か」を結婚相手となる外国人に伝え、書類を用意してもらいましょう。

 

僕の場合、結婚相手は中国人。

中国で用意してもらう書類は「独身証明書」「出生証明書」「国籍証明書」の3つ、およびそれらの日本語訳でした。

 

必要書類は相手の国籍によって異なるため、 「どんな書類が必要か」を前もって確認 しておきましょう。

 

相手に用意してもらった必要書類は 婚姻届と一緒に、日本の役所に提出 します。

そのため、必要書類とその日本語訳はまとめて日本に郵送してもらいます。

 

ちなみに、事前に婚姻届を相手に送って署名してもらっておき、必要書類と一緒に送り返してもらうといいかもしれません。

書類の郵送が1回で済むため、効率的です。

 

戸籍謄本を取り寄せる

本籍地以外の役所に婚姻届を提出する場合のみ、戸籍謄本が必要です。

本籍地の役所に連絡し、戸籍謄本を郵送してもらいましょう。

 

ちなみに、 本籍地の役所まで戸籍謄本を取りに行かなくても大丈夫 です。

本籍地の役所まで行けるのなら、そのまま本籍地の役所で婚姻届を提出すればいいからです。

戸籍謄本はいりません。

 

本籍地の役所に婚姻届を提出できない(しない)場合のみ 、本籍地の役所から戸籍謄本を取り寄せましょう。

 

婚姻届・必要書類・戸籍謄本を役所に提出する

最後です。

国際結婚に必要な書類をまとめて役所に提出しましょう。

 

ここまでで下記の書類がそろっていると思います。

  • 婚姻届(あなたと結婚相手、および保証人2人の署名入り)
  • 結婚相手となる外国人の国で発行された必要書類、およびその日本語訳
  • 戸籍謄本(本籍地以外に婚姻届を提出する場合のみ)

これらの書類を役所の窓口に提出します。

 

問題なければ婚姻届が受理され、国際結婚が成立 します。

(※ 窓口では身分証明書(顔写真付き)の提示を求められます。運転免許証やマイナンバーカードを持っていきましょう。)

 

僕が婚姻届を提出したときは、必要書類に問題がないかどうかをその場で確認してもらえました。

確認にかかった時間は20分ほど。

役所に入ってから出るまでにかかった時間は30~40分くらいでした。

 

僕の場合は書類の1つに問題があったため(後述)、時間がかかってしまいました。

問題なければもっと短い時間で済むと思います。

 

婚姻の届け出がスムーズにいくように、 婚姻届・外国で発行した必要書類・戸籍謄本の3つを、不備がない状態で 提出しましょう。

 

ここまで、国際結婚の一般的な手続きや必要書類を解説しました。

ただ、僕の場合はいくつかミスしてしまい、普通の手続きよりもかなり遠回りしてしまいました。

ここからは、みなさんが僕と同じ失敗をしないよう、国際結婚の手続きにおける注意点を解説します。

 

国際結婚手続きのポイント

国際結婚の手続きで注意するべきポイントはおもに3つです。

 

国際結婚手続きのポイント
  • 外国で用意する書類は日本語訳を添付する
  • 書類の有効期限に注意する
  • 相手の国との書類のやり取りは1回で済ませる

 

相手の国で用意する書類は日本語訳を添付

結婚相手となる外国人の国で用意した書類には、日本語訳をかならず添付しましょう。

できれば 権威性があるところに翻訳してもらう といいかもしれません。

 

「誰に翻訳してもらったのか」まで聞かれる可能性がある からです。

 

僕が役所の窓口に行ったときも、「外国の書類を翻訳したのは誰ですか?」と聞かれました。

僕の場合は書類を発行した公的機関が日本語訳も付けてくれていて、それを伝えたところ「問題なし」でした。

 

僕は公的機関による翻訳だったせいか一発OKだったので、翻訳者によって(たとえば自分で翻訳した場合など)却下されることがあるかどうかはわかりません。

 

ただ、書類を発行した外国の機関に日本語訳も付けてもらえるなら、それが一番確実だと思います。

 

外国で発行した書類の有効期限に注意する

結婚相手に外国で用意してもらった書類は、 できるだけ早く日本に送ってもらい、役所に提出 しましょう。

 

外国で発行した書類は 有効期限が決まっていることがある からです。

書類が有効期限を過ぎてしまうと、国際結婚の手続きがスムーズに進みません。

 

僕はある書類の有効期限を過ぎてしまいました。

日本で中国人と国際結婚する場合、中国で「独身証明書」を用意する必要があります。

独身証明書の有効期限は2ヶ月。

しかし僕は有効期限を知らず、独身証明書の発行日から婚姻の届け出まで2ヶ月以上たってしまいました。

(※独身証明書に記載の「独身を証明する日」が3月31日、役所に婚姻を届け出たのが6月上旬。)

 

そのため、「独身証明書の発行から2ヶ月以上たったものの、相手は依然として独身であり、独身証明書の内容に相違ありません」という申告書を書くことになりました。

申告書1枚で済んでよかったと思う反面、役所の職員の方々には面倒をかけてしまったと後悔しました。

 

外国で用意してもらった書類が有効期限を過ぎないよう、できるだけ早めに提出しましょう。

 

相手の国との書類のやり取りは1回で済ませよう

あなたが日本、結婚相手が外国にいる状態で国際結婚の手続きをする場合、いくつかの書類を郵送でやり取りする必要があります。

たとえば婚姻届や、結婚相手となる相手の国で発行してもらう書類など。

これらの書類のやり取りは、1往復で終わらせましょう。

 

書類を何回も送ったり送ってもらったりすると、 余計な時間や労力がかかる からです。

 

僕は効率よく書類をやり取りできず、時間と費用を無駄にしてしまいました。

実際の僕の行動は下記の通りです。

  1. 今住んでいる地域(千葉県内)の役所で婚姻届の用紙をもらう
  2. 結婚相手に必要書類を郵送してもらう
  3. 本籍地である実家に帰省し、親と親戚に証人になってもらう
  4. 結婚相手の直筆の署名がいることを思い出し、婚姻届を結婚相手の国に郵送する
  5. 結婚相手の署名を待つため本籍地の役所に婚姻届を提出できなくなり、戸籍謄本をもらう
  6. 実家から千葉県に戻り、婚姻届と外国で発行した必要書類、戸籍謄本を役所に提出する

結婚相手には 書類を2回も日本に郵送してもらう ことになってしまいました(1回目は外国で用意した書類、2回目は婚姻届)。

 

僕が計画的に動けば、もっと効率よく進められたと思います。

たとえば、

  1. 今住んでいる地域の役所で婚姻届の用紙をもらう
  2. 婚姻届を書いてから結婚相手の国に郵送し、署名してもらう
  3. 結婚相手の国で用意してもらう書類と署名した婚姻届を、まとめて日本に郵送 してもらう
  4. 本籍地である実家に帰省し、親と親戚に証人になってもらう
  5. そのまま 本籍地の役所に、婚姻届と外国で発行した必要書類を提出 する

これなら、 結婚相手に書類を郵送してもらうのは1回 で済みます。

本籍地の役所に婚姻を届け出るため、戸籍謄本も必要ありません。

 

効率がすべてではありませんが、 余計な時間や費用はかからないに越したことはない と思います。

類のやり取りはできるだけ効率よく進めましょう。

 

今回の記事は以上です。

日本で国際結婚するにあたっての手続きを、僕の実体験をもとに解説しました。

 

みなさんが国際結婚の手続きをスムーズに進めるための一助になれば幸いです。

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