中国語検定4級の参考書【2020年版】おすすめ参考書9選

今回は、中国語検定4級の参考書についてです。

中国語検定4級対策の参考書は数が多く、どの参考書がいいのか迷ってしまいますよね。

「どの参考書を選べばいいのか分からない」

「購入するからには、自分に合った参考書を選びたい」

こんなお悩みはありませんか?

数多の中国語検定4級教材の中で、私がおすすめするのは下記の9種です。

  • 『中検4級試験問題2019[第95・96・97回]解答と解説』
  • 中国語検定協会の公式サイトの過去問
  • 『合格奪取!中国語検定4級トレーニングブック』
  • 『LingoDeer』(スマホアプリ)
  • 『キクタン中国語【初級編】中検4級レベル』
  • 『キクタン中国語【入門編】中検準4級レベル』
  • 『Whyにこたえる はじめての中国語の文法書』
  • 『中日辞典・日中辞典(小学館)』
  • 『ベーシッククラウン中日・日中辞典』

それぞれの教材の特徴は、記事内で詳しく紹介します。

また、中国語検定4級のおすすめの勉強法もご紹介します。

自分の勉強法も考慮しつつ、最適な教材選びにお役立ていただければと思います。

過去問題・解説集

中国語検定4級は過去問を入手することができます。

特におすすめなのは下記の2つです。

  • 『中検4級試験問題2019[第95・96・97回]解答と解説』
  • 中国語検定協会の公式サイトの過去問

中検4級試験問題2019[第95・96・97回]解答と解説

基準

評価

ジャンル

過去問と解説

解説の分かりやすさ

★★★★★

収録問題数

過去問3回分

おすすめの学習者

すべての学習者

中国語検定協会から出版されている、公式試験問題解説集です。

毎年5月に発行されており、直近3回分(前年6月・11月・同年3月)の過去問が収録されています。

全ての問題に解説がついています。

特徴は、解説が詳しく、役立つことです。

解説には、出題の狙い・ポイント・正解の導き方など、中検の実施元ならではの内容も含まれています。

こういった、この問題集以外では入手できないような情報が手に入ります。

もちろん文法事項や単語関連もしっかり解説しています。

この過去問を何度か繰り返せば、中国語検定4級合格に必要な知識はある程度身に付くはずです。

試験の出題形式に慣れることもできて、一石二鳥です。

ただし、文法や単語に関しての知識がある程度ある方向けの参考書です。

文法や単語に自信がなければ、後述する総合教材から始めてみてください。

総じて、中国語検定4級を受ける方全員におすすめしたい参考書です。

中国語検定協会公式サイトの過去問

基準

評価

ジャンル

過去問

解説の分かりやすさ

★☆☆☆☆

収録問題数

6回分

おすすめの学習者

筆記の出題内容を確認したい、筆記部分を練習したい

中国語検定協会の公式サイトで、過去6回分の問題が公開されています。

»中国語検定協会|公式サイト

公開されているのは、試験問題・解答・リスニング原稿です。

無料で閲覧やダウンロードをすることができます。

メリットは、無料で過去問を見られることに尽きます。

一方で、リスニングの音声までは配布されていないため、リスニング試験まではできません。

そのため、出題形式を気軽に確認したい方や、筆記部分だけを練習したい方に向いています。

中国語の総合教材

単語・文法、読み聞き、書きなどを同時に鍛えられる総合教材です。

中国語検定4級対策において特におすすめなのは、下記の2つです。

  • 『合格奪取!中国語検定4級トレーニングブック』
  • 『LingoDeer』(スマホアプリ)

合格奪取!中国語検定4級トレーニングブック

基準

評価

ジャンル

総合テキスト

解説の分かりやすさ

★★★★★

収録問題数

練習問題700問以上+模擬試験1回分

おすすめの学習者

単語・文法知識を総仕上げしたい方

『合格奪取!中国語検定4級トレーニングブック』は、解説と問題を組み合わせた総合テキストです。

中国語検定4級に必要な単語・文法の解説と、それらに対応した練習問題がセットになっています。

この参考書の特徴として、解説 → 練習問題の順番に勉強できるということです。

この構成だと、解説の内容を、練習問題を通して確認・定着させやすくなります。

解説の内容を定着させるような問題構成で、中国語検定4級に必要な知識の習得と練習をすることができます。

この参考書を通してしっかりやれば、単語・文法知識はおおかた問題なくなると思います。

最後に模擬試験1回分がついているので、本番形式の練習もできます。

ただ、既に文法は問題なし、単語もある程度知っているという場合は、先述の過去問のほうがいいかもしれません。

私がそうでした。

総じて、中国語検定4級に必要な単語・文法を総仕上げしたい方に最適の参考書です。

LingoDeer

基準

評価

ジャンル

語学学習アプリ

解説の分かりやすさ

★★★★☆

対応中国語レベル

入門から中国語検定4級レベル

おすすめの学習者

スマホで気軽に勉強したい方、隙間時間に勉強したい方

『LingoDeer』は、文法の解説や練習問題を含む、本格的な語学学習アプリです。

中国語は入門レベルから、中国語検定4級レベルの単語・文法に対応しています。

特徴は、文法の解説 → 練習問題の順番で勉強できることです。

解説の内容を自然と定着させるような構成になっており、中国語検定4級に必要な知識をつけることができます。

クイズ形式の練習問題で、気軽に勉強できるのも魅力だと思います。

隙間時間などに『LingoDeer』で勉強するだけで、単語・文法知識が強化されるはずです。

先述の『中検4級試験問題2019 解答と解説』と合わせて使うのもおすすめです。

単語・文法知識はスマホで気軽に勉強したいとか、隙間時間に勉強したいといった方に最適です。

LingoDeerの詳細情報やダウンロードはこちら|LingoDeer公式ページ

中国語単語集

先述の総合教材と比較して、こちらは単語のみに特化した参考書です。

  • 『キクタン中国語【初級編】中検4級レベル』
  • 『キクタン中国語【入門編】中検準4級レベル』

キクタン中国語【初級編】中検4級レベル

基準

評価

ジャンル

単語集

単語の覚えやすさ

★★★★☆

収録単語数

560語

おすすめの学習者

語彙力をつけたい方

中国語検定4級に対応した単語集です。

過去の中検4級試験で実際に使われた単語から、特に大事と思われる単語560語を収録しています。

特徴は、全ての単語に音声が付いていることです。

「目」と「耳」を使って覚えられるため、効果的に単語を覚えることができます。

音声を聞き流すのではなく、本をしっかり見ながら、「目」と「耳」を同時に使ってしっかり覚えましょう。

全ての単語に例文がついており、単語の文中での使い方をイメージすることもできます。

ただし、例文の音声がついていないのが惜しいところです。

例文はあくまでも、単語を覚えるための用例として活用するといいですね。

総じて、中国語検定4級レベルの語彙力をつけたい方に最適の参考書です。

キクタン中国語【入門編】中検準4級レベル

基準

評価

ジャンル

単語集

単語の覚えやすさ

★★★★☆

収録単語数

504語

おすすめの学習者

最も基本的な語彙力をつけたい方

先述の『キクタン』シリーズの入門編(中検準4級レベル)です。

中国語検定準4級レベルの単語504語を収録しています。

基本的な特徴は先述の『キクタン【初級編】中検4級レベル』と同じです。

違うのは収録されている単語で、『初級編』が中検4級レベルなのに対し、『入門編』は中検準4級レベルです。

そのため、中国語学習の最初期段階における基本的な単語、ということになります。

中検4級を目指すほどのレベルなら、基本的に先述の『初級編』で大丈夫です。

ただ、基本的な単語をほとんど未習の場合は、この『入門編』から手にとってみてもいいと思います。

中国語文法解説書

中国語検定4級を取得するためには、基本的な文法は全て理解しておく必要があります。

文法を理解するのに使えるのが、下記の文法解説書です。

  • 『Whyにこたえる はじめての中国語の文法書』

Whyにこたえるはじめての中国語の文法書

基準

評価

ジャンル

文法解説書

解説の分かりやすさ

★★★★★

対応中国語レベル

入門から上級者まで

おすすめの学習者

文法に苦手意識がある方

中国語文法の解説書です。

中国語の各文法事項の詳しい解説を1冊にまとめたものです。

特徴は、中国語の文法を細部まで細かく、丁寧に解説していることです。

中国語の文法の99.9%は、この1冊で事足りると言ってもいいほどだと思います。

解説の文体も堅苦しくなく、とても読みやすい文章で書かれています。

私自信、中検4級の目指していたときはこの参考書のお世話になりました。

文法に苦手意識がある方や、文法を細部まで理解したい方に最適の参考書です。

中国語の辞書

中国語の辞書を1冊持っておくのもおすすめです。

私のおすすめは下記の2種類なので、辞書を購入するならどちらかを選ぶといいでしょう。

  • 『中日辞典・日中辞典(小学館)』
  • 『ベーシッククラウン中日・日中辞典』

中日辞典・日中辞典(小学館)

基準

評価

ジャンル

辞典

解説の分かりやすさ

★★★★★

収録語句数

中日辞典:10万語 日中辞典:95,000語

おすすめの学習者

しっかりした辞書が欲しい方

 

小学館から出版されている、中国語の辞書です。

中日辞典と日中辞典に分かれています。

 

辞書を1冊持っておくと、知らない単語をすぐに調べられるので便利です。

単語の用例を知りたい場合も、辞書の例文が参考になります。

中国語の語彙力を鍛えるのに、辞書はとても役立つツールです。

 

今は辞書を使う方は減ってきていると思いますが、個人的には辞書はおすすめです。

手元に1冊あれば、意味を調べたり用例を見たり、類義語・対義語を探したりと、様々な場面で役立ちます。

私も、中検4級の試験勉強中はことあるごとに辞書を引いていました。

 

とは言え、中国語検定4級対策のためだけに辞書を買うのも大変だと思います。

「中検4級に通っても、中国語はしっかり勉強し続けたい」という方は、辞書を1冊買っておいてもいいと思います。

 

 

ベーシッククラウン中日・日中辞典

基準

評価

ジャンル

辞典

解説の分かりやすさ

★★★★★

収録語句数

中日:10,500語 日中:5,400語

おすすめの学習者

お手頃な辞書が欲しい方

三省堂から出版されている、中日・日中辞典です。

先述の小学館のものと違い、中日辞典と日中辞典が1冊に収まっています。

単語の意味を調べたり用例を見たりといった、基本的な用途は先述の小学館のものと同じです。

三省堂のこちらの辞書の魅力は、手軽さだと思います。

これ1冊で中日辞典と日中辞典、両方の機能が使えることもその理由です。

小学館のものに比べて薄く小さいので、携帯するのにも便利です。

収録単語は中日が10,500語と、小学館のものの約10分の1になっていますが、中検4級対策として考えれば全く問題ありません。

比較的安価で、中検4級対策に役立つ辞書が欲しい方におすすめです。

ここまで、中国語検定4級対策に役立つ参考書をご紹介してきました。

ここからは、中国語検定4級のおすすめの勉強法をご紹介していきます。

今回紹介した参考書はどうやって使えるのか、イメージしていただければ幸いです。

中国語検定4級の勉強法

中国語検定4級の取得のために、私がおすすめする勉強法は下記の3つです。

  1. 中国語検定4級の過去問を解く
  2. 『合格奪取!中国語検定4級トレーニングブック』を徹底的にやり込む
  3. 隙間時間も勉強する

中国語検定4級の過去問を解く

個人的に一番おすすめなのは、中国語検定4級の過去問を解くことです。

その理由は下記の2つです。

  • 中国語検定4級本番の練習になる
  • 中国語検定4級に必要な単語・文法を覚えられる

マラソンに例えると、レース本番のコースで練習を積むようなものです。

本番に向けて、効果的に対策を進めることができます。

過去問を活用した学習の手順は、下記の通りです。

  1. 中国語検定4級の過去問を解く
  2. 答え合わせ、解説を読む
  3. 問題文に出てきた知らない単語を調べる
  4. もう一度同じ過去問を解く

このような過去問を中心に置いた勉強法は、単語・文法知識をある程度勉強したことがある方向けです。

不安な場合は、文法を勉強できるコンテンツと組み合わせるといいですね。

必要な参考書・ツール

『トレーニングブック』を徹底的にやる

『合格奪取!中国語検定4級トレーニングブック』を徹底的にやり込むのも効果的だと思います。

その理由は、中国語検定4級の文法と単語を1冊で覚えられるからです。

手順としては、『トレーニングブック』をひたすら繰り返します。

まずは、最初から最後まで、練習問題も含めて通してやります。

終わったら、また最初に戻って復習をします。

復習の際は、練習問題を最初から解きつつ、忘れてしまった文法などは解説にもしっかり目を通しましょう。

隙間時間も勉強する

隙間時間を賢く使って、中国語検定4級対策を進めることができます。

 

隙間時間を活用することで、より効率的に勉強することができます。

特に、単語や文法事項は、できるだけ隙間時間を使って勉強するのがおすすめです。

隙間時間に単語や文法を勉強できれば、まとまった時間は過去問などの練習に充てられるからです。

 

隙間時間に単語・文法を総合的に勉強するなら、スマホアプリの『LingoDeer』がおすすめです。

語彙力に不安があり、とにかく単語をたくさん覚えるなら、『キクタン』シリーズを使うといいですね。

 

必要な参考書・ツール

 

今回の記事は以上となります。