HSK6級過去問や役立つ参考書まとめ【無料コンテンツあり】

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今回はHSK6級の勉強に役立つものをご紹介します。

HSK6級を受験する方、特に「HSK6級の教材選びで悩んでいる」とか「どんな問題集がいいのか知りたい」という方に向けて書いています。

更に、この記事をご覧くださっている方はHSK6級に向けて勉強している、或いはこれから勉強しようという方が多いと思います。

この記事ではHSK6級の勉強法や過去問の活用法も合わせてご紹介します。

HSK6級の勉強法

勉強している様子の画像

失敗しない教材の選び方は「目標に合った勉強法を決め、その勉強法に最適な教材を一冊選ぶ」ことです。

この記事をご覧くださっている方の目標は「HSK6級に合格すること」だと思います。

「HSK6級合格」という目標を達成するのに一番有効な勉強法は、「HSK6級の過去問や模擬問題を繰り返し解く」ことだと思います。

過去問や模擬問題のいいところは、

 覚えるべき単語や文法を自然と覚えられる

 リスニング、リーディング、ライティングなどのスキルを強化できる 

 自分はどこが弱いのかを常に確認できる

ということです。

HSK対策としては理想的です。

過去問であれば上記の点に加えて

 試験の形式に慣れることができる

 過去問に出てきた問題と全く同じ問題が本番でも出題される可能性がある 

というメリットもあります。

詳しくは過去問の活用法についての記事をご覧ください。

リスニング・読解・作文のパートごとに勉強しよう

HSK日本実施委員会の公式サイトにも記載されている通り、HSK6級は

 リスニング

 読解

 作文

という3つのパートで問題が出題されます。

それぞれのパートごとに必要なスキルは違ってきますので、パートごとに対策しておくのがおすすめです。

HSK6級のパートごとの勉強法は以下の記事をご覧ください。

HSK6級のリスニング【スコアUPのコツと勉強法】

HSK6級の読解対策【私が合格した時の対策を紹介】

HSK6級の間違い探しのコツを紹介

HSK6級の作文の書き方【3つのコツを紹介します】

HSK6級の過去問や役立つ参考書5選

古本が重ねて置いてある画像

HSK6級の勉強に役立つ過去問や模擬問題を5つご紹介します。

内訳は、

 ・HSK6級の過去問…1種類

 ・HSK6級の模擬問題…4種類

 です。

1.HSK公式過去問集6級

一番おすすめなのはこちら《HSK公式過去問集》シリーズの6級です。

 2019年3月現在では《2018年度版》が最新です。《2018年度版》の一代前は《2015年度版》、更にその一代前は《2013年度版》なので、1~2年置きに最新版が出ていますね。

 2019年内は《2018年度版》を購入することになるでしょう。

 ただし、年度が違っても出題内容や傾向は同じなので、2019年現在も《2015年度版》や《2013年度版》も使えます。

繰り返しになりますが、一番のおすすめは《HSK公式過去問集6級》です。HSK6級を受けるのであれば必須と言ってもいいです。

この公式過去問集を差し置いて他の問題集や教材をやる理由はありません。

2.Hanbanの過去問と模擬問題

Hanbanが配布している過去問と模擬問題もおすすめです。

Hanbanの公式サイトでHSK6級の過去問1回分と模擬問題1回分、合わせてHSK6級の問題2回分が無料で配布されています。ユーザー登録なども必要ありません。

Hanbanのいいところは、HSK6級の過去問と模擬問題が無料で手に入るところです。

腕試しとか、HSK6級の内容やレベルを気軽に体感するにはちょうどいいと思います。無料ですからね。

デメリットは解説がないところです。

無料で配布してる過去問と模擬問題の内容は問題、解答、リスニングの音声、リスニングの原稿だけです。

HSK6級の本番形式で問題を解いて答え合わせをするところまではできますが、分からないところがあったら自分で調べないといけません。

もっとも、無料というだけでも十分価値はあると思います。むしろリスニングの音声とか原稿まで付いてるのはすごいですよね。

3.HSK攻略トレーニング(聴力/閲読/写作)

《HSK攻略トレーニング》シリーズもいい教材です。

《聴力》、《閲読》、《写作》の3種類が用意されています。

《聴力》

《閲読》

《作文》

HSK6級の試験内容に合わせて設計されているのは親切だと思います。

《HSK攻略トレーニング》シリーズ、私は《聴力》、《閲読》、《写作》を全部やらなくてもいいと思っています。時間もお金もかかりますからね。

流れとしては、

 ①HSK6級の過去問を解く

 ②リスニング、読解、作文の3つのパートの中で、自分の苦手なパートを見つける

 ③自分の弱点に対応した《HSK攻略トレーニング》シリーズを使って弱点克服を狙う

 という流れがいいでしょう。

HSK6級まで時間がないという方は、新しい教材に手を出すよりも、この記事の最初で紹介した《HSK公式過去問集6級》を徹底的にやりましょう。

4.耳を鍛えて合格!HSK6級リスニングドリル

《耳を鍛えて合格!HSK6級リスニングドリル》という教材もあります。

HSK6級形式のリスニング問題が5回分掲載されています。

個人的におすすめの一冊です。

この《HSK6級リスニングドリル》は過去問ではなく模擬問題ですが、HSK6級のリスニングを勉強するには最適な教材だと思っています。

難易度もHSK6級相応ですし、問題文に使われている語彙もHSK6級を受けるのに役立つものが多いです。

HSK6級はリスニングが難しくて、リスニングには苦戦していましたが、この《HSK6級リスニングドリル》を繰り返し使って勉強したところ、リスニングは大分上達したと思います。

リスニング問題のみが収録されてるのがいいですね。

5.北京語言大学出版社の模擬問題集

HSK6級の模擬問題集です。

模擬問題集は何種類も出版されているのですが、私が使いやすいと思ったのは以下の2種類です。

《跨越新HSK(6级)模拟试题集》

《新漢語水平考試模擬試題集HSK6級》

模擬問題集と公式過去問集との違いは、

 過去問:実際のHSK6級試験で出題されたことがある試験問題

 模擬問題:実際の試験問題ではなく、HSK6級の試験内容を再現して作られた問題

という違いがあります。

HSK6級の模擬問題集も過去問と同じような感じで使えます。模擬問題集を繰り返し解くことで単語を覚えられます。

HSK6級の試験の形式に慣れることもできます。

ただ、模擬問題集よりも《HSK公式過去問集6級》を優先的にやるべきだというのが私の考えです。

と言うのも、先に紹介した《HSK公式過去問集6級》の方が、

 ・本番で全く同じ問題を出される可能性がある

 ・日本語の解答・解説付き

という点で勝っているからです。

擬問題は「二冊目以降の過去問」という感じでいいと思います

HSK6級の勉強に使えるサイト2選

本の逆背表紙

HSK6級の勉強に使えるサイトを2つご紹介します。

これからご紹介する2つのサイトはどちらも無料で利用可能なので、まずは覗いてみるといいと思います。

1.レベルチェックテスト

HSK日本実行委員会が提供しているレベルチェックテストがあります。

HSK6級のレベルチェックテストは問題数50問、制限時間45分となっています。

無料で提供されているレベルチェックテストにしては問題数が多く、なかなかやり応えはあるかと思います。

レベルチェックテストなので、HSK6級の勉強に使っていくというよりは、現在の実力を把握するためのコンテンツです。

HSK6級を受けようかどうか迷ってる方は、レベルチェックテストを受けてみるといいかもしれません。

2.央视网

リスニングを強化したい方には《央视网》がおすすめです。

《央视网》は中国中央電視台が運営するサイトで、中国のテレビ番組を視聴することができます。

コンテンツの視聴は無料です。

《央视网》のいいところはリアルな中国語を聞けるところです。

実際に中国で使われている中国語を聞くと、リスニングを強化することができます。

過去問や模擬問題の活用法

本とカフェオレ

HSK6級対策は、いろんな問題集に手を出すよりも、1~2冊の過去問を繰り返し解く方がいいと思います。

一度解いた問題を復習したいからですね。

復習とはつまり「問題に出てきた知らない単語を調べて、間違えた問題の解説を読んで、次に同じ問題をやったときは正解できるようにしておく」ことです。

復習するのに一番いい方法が、同じ問題を繰り返し解くことです。

例えば《HSK公式過去問集6級》を使うなら、収録されている過去問5回分を何回も何回も解いていきます。

理想としては、全問正解できるようになるまで徹底的に繰り返すのがベストです。

問題集は1~2冊に絞ろう

同じ問題を繰り返し解きたいので、問題集は1~2冊に絞りましょう。

模擬問題や他の参考書を使うのは、

 《HSK公式過去問集6級》収録の過去問5回分を全問正解できるようになったときか、

 苦手なスキル(リスニング、読解、作文)に絞って強化したいときでしょう。

問題集の選び方としては、

 ・まだ《HSK公式過去問集 6級》をやってない

   →《HSK公式過去問集 6級》を繰り返し解く

     →自分の苦手なところがわかってきた

       →リスニングが苦手:HSK6級リスニングドリル/HSK攻略トレーニング(聴力)/央视网

       →読解が苦手:HSK攻略トレーニング(閲読)

       →作文が苦手:HSK攻略トレーニング(写作)

 ・《HSK公式過去問集 6級》が終わって、苦手なところもない

   →北京語言大学出版社の模擬問題集

    Hanbanの公式サイトが提供する過去問と模擬問題

    央视网

    を使って更にレベルアップ

 という感じがいいと思います。

例えば私は《HSK公式過去問集6級》をメインに使いつつ、リスニング対策として《耳を鍛えて合格!HSK6級リスニングドリル》も合わせて使っていました。

今回の記事は以上となります。

ご覧いただきましてありがとうございました!

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コメント

  1. 佳子 より:

    Facebookでも中国語学習について紹介されてませんか?